診断の詳細とよくある質問

確認範囲や安全面の詳しい説明です。

診断できる内容

インターネット側から、現在アクセスしている回線のグローバルIPに低負荷で接続し、外部に公開されているものを確認します。侵入やパスワードの総当たりは一切行いません。

外部公開ポート

リモートデスクトップやファイル共有など、狙われやすい決められたTCPポート(34種類)に外から接続できるかを確認します。

危険な公開

遠隔操作、ファイル共有、データベース、ルーターの管理画面、カメラなどIoT機器が外から見えていないかを、応答の内容から確認します。

通信と証明書

HTTP/TLSの応答、暗号化されていない通信、期限切れ・自己署名の証明書を確認します。

既知の脆弱性の照合

サーバーが名乗るソフトウェアのバージョンを、限られた8件の既知脆弱性(CVE)と照合します。結果は「可能性」としてお知らせします。

AI診断と対策

検査で観測した根拠をもとに、AI(GLM-5.3)が影響を診断し、対策と前回との違いをわかりやすく説明します。

週1回の自動診断

月額監視では週1回、自動で診断し、結果は毎回登録メールに届きます。手動診断も月8回まで使えます。

A〜Fの評価

  • A: 重大度「低」以上の項目はありません
  • B: 重大度「低」の項目が1件あります
  • C: 重大度「低」の項目が2件以上あります
  • D: 最も重い項目が重大度「中」です
  • E: 重大度「高」の項目があります
  • F: 重大度「緊急」の項目があります
  • 観測が足りない場合は評価を保留します
  • アプリ(内からの診断)も同じ決め方ですが、見る項目はパソコンの設定です。詳しくはアプリの結果画面に表示されます。
現在の診断で確認しない項目
  • UDP のポート、上記の一覧以外のポート
  • パスワードの強さ、ログイン画面の認証の安全性
  • Webアプリケーション自体の脆弱性(SQLインジェクション等)
  • 古い暗号化方式(TLS 1.0/1.1)に対応しているかの網羅的な確認
  • ネットワーク内部(ルーターの内側)の機器やパソコンの状態

これらは診断結果に「未確認」として表示されます。問題が見つからなかった場合でも、安全が保証されるわけではありません。

診断の流れ

  1. 利用回数に応じて登録初回は登録不要、2回目から登録が必要です。同じブラウザーで登録すると、初回の回数と結果を引き継ぎます。
  2. 診断対象を登録サーバーが確認したアクセス元のグローバルIPを使用します。任意のIPやドメインは指定できません。
  3. 管理・診断権限の申告現在の接続元を診断対象に固定し、その対象を管理して診断を許可できることを本人が申告します。
  4. 診断条件に同意して開始診断で行う内容を確認し、同意のうえで開始します。
  5. 結果を確認A〜Fの評価、観測・根拠・対策・前回との差分を確認し、レポート全文をコピー、またはテキストで保存できます。AIの診断は検査結果と区別して表示します。

よくある質問

診断で自宅のネットワークやパソコンに悪影響はありますか?

接続確認と、サーバーが最初に返す応答の読み取りだけを行う低負荷な診断です。パスワードの試行、侵入、大量の通信は行いません。接続はIPアドレス1つあたり各ポート1回程度(合計34回程度)で、間隔を空けて行います。

自分のグローバルIPアドレスがわかりません。

Pengolin が現在の接続元の公開IPアドレスを取得して対象に設定します。任意のIPアドレスは指定できません。回線が変わった場合は同じ対象として診断を続けられません。

なぜ管理権限の確認が必要なのですか?

第三者のネットワークを無断で診断しないため、対象を管理し診断を許可できることを本人が明示的に申告します。共有・公衆ネットワーク、VPNの出口、第三者やプロバイダーが管理する機器は診断できません。

「問題が見つからなかった」は安全という意味ですか?

いいえ。今回の検査範囲では問題が見つからなかった、という意味です。確認していない項目があるほか、新しい脆弱性は日々見つかります。定期的な診断と、機器の更新をおすすめします。

AIはどのように使われていますか?

検査は固定のルールで行います。AI(GLM-5.3)は、検査ツールが実際に確認した事実をもとに、影響・対策・前回との違いをわかりやすく説明します。AIが検査や攻撃を行ったり、未知の脆弱性を探したりすることはありません。結果画面では検査で確認した事実とAIの診断を区別して表示します。AIの診断には誤りが含まれる可能性があります。

AI診断はどこで動いていますか?

運営者が管理するサーバー上のAI(GLM-5.3)で分析しています。

GLM-5.3の性能比較は、Pengolinの診断精度を示していますか?

いいえ。トップページの比較は、Anthropicの一部サイバー能力評価におけるモデル単体の結果です(出典)。Pengolinの診断成績や第三者による認証ではありません。

結果はメールで届きますか?

登録ユーザーには、手動・自動の診断とも結果を登録メールにお届けします。登録なしの初回は、画面のレポートで確認してください。どの場合も、レポート全文のコピーとテキスト保存ができます。

月額監視の手動診断はどう数えますか?

お支払い済みの請求期間ごとに、監視を申し込んだIPアドレス・ドメインで1件につき8回まで使えます。未使用分は繰り越しません。週1回の自動診断はこの回数に含みません。

診断データはどのくらい保存されますか?

診断結果の保管と、決済・監査・不正利用防止の記録は扱いが異なります。削除時に残る情報を含め、プライバシーポリシーをご確認ください。

問い合わせはどこからできますか?

お問い合わせフォームからお送りください。メール([email protected])でも受け付けています。