NTTデータの委託先「デジタル証券プラットフォーム」に不正アクセス、近鉄やJR西日本などの社債購入者の情報が漏えいした可能性
NTTデータは10月31日、社債の購入者に特典を付ける支援サービスSTdirectServicesを停止したと発表しました。このサービスで使っている委託先のSaaSで不正アクセスが起き、個人情報が漏えいした可能性があるためです。楽天証券によると、委託先のシステム「デジタル証券プラットフォーム」への不正アクセスは10月30日に起き、中の情報が外部に持ち出された可能性があります。楽天証券では、カゴメ、西日本旅客鉄道、近鉄グループホールディングスのデジタル特典付き社債を買った人の一部、延べ362件が対象です。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、近鉄グループホールディングスの第135回社債を100万円以上買った95人の氏名と購入金額が対象です。どちらも、証券口座のログインIDやパスワード、取引に必要な情報は含まれていないとしています。各社は、証券会社や関係会社を名乗る不審なメール、SMS、電話のリンクを開いたり、個人情報を入力したりしないよう呼びかけています。
- 記事掲載日
- 発生・公表日
- (不正アクセスが発生した日。各社の公表は10月31日)
- 発生・被害地域
- 不明

