エムスリーの「MR君」で不正アクセス、一部会員情報の漏えいを確認
エムスリーは、製薬企業向けサービス「MR君」への不正アクセスで、一部の医師会員と製薬企業の担当者の情報が漏えいしたと発表しました。氏名や勤務先、一部のメールアドレスなどが対象です。パスワードやm3ポイントは含まれず、不正利用は確認していないとしています。侵入経路を遮断し、対象者へ順次案内しています。
- 記事掲載日
- 発生・公表日
- (不正アクセスと漏えいの確認日。公表は10月15日。侵入開始日は未公表)
- 発生・被害地域
- 不明
エムスリーは、製薬企業向けサービス「MR君」への不正アクセスで、一部の医師会員と製薬企業の担当者の情報が漏えいしたと発表しました。氏名や勤務先、一部のメールアドレスなどが対象です。パスワードやm3ポイントは含まれず、不正利用は確認していないとしています。侵入経路を遮断し、対象者へ順次案内しています。
大和総研は、同社が運用を受託している内藤証券のネット取引システム「Financial Plate/WB4」が不正アクセスを受けたと発表しました。該当時間帯にログインしていた最大631人の氏名や口座番号などが漏えいした可能性があります。資産・取引情報を保管する業務用データベースへの侵入の痕跡は確認していないと説明し、通信遮断と外部調査を進めています。
Palo Alto Networksは、PAN-OSの管理画面で認証済みの攻撃者がコードを実行できる脆弱性CVE-2026-0322について、限定的な悪用を確認したと説明しています。対象は同社ファイアウォールとPanoramaの一部です。対象版を確認して修正版へ更新し、管理画面への接続元を信頼できる範囲に絞るよう案内しています。
アルカディアは、不正アクセスで停止していたSpeeCAN RAIDENとライデン・スクールの対象サーバーが10月15日15時ごろ復旧したと発表しました。NET119なども含め情報漏えいの範囲は調査中で、管理者らにパスワード変更を求めています。船橋市もNET119の登録情報が漏えいした可能性を案内し、登録者へ個別に連絡しています。
JR東海は、IDCフロンティアの不正アクセスに伴う「JR東海MARKET」「いいもの探訪」への影響について更新しました。委託先から、調査結果を踏まえて両サイトの個人情報漏えいの事実は確認されなかったとの報告を受けたとしています。メール配信は別環境へ切り替えています。
JVNは、ゲオアプリ11.8.6以前のAndroid・iOS版に2件の脆弱性があると公表しました。細工されたリンクによる偽サイトへの誘導や、端末へ物理的にアクセスされた場合のパスワード取得などにつながる可能性があります。いずれも修正版11.8.8が提供されています。
JVNは、Creemaのスマートフォンアプリで、細工されたリンクから攻撃者のサイトをアプリ内に表示させられる可能性があると公表しました。フィッシングにつながるおそれがあります。Androidは2.436.0、iOSは2.432.0より前が対象で、最新版への更新が案内されています。
JVNは、車検証閲覧アプリのAndroid・iOS版6.2.0以前で、API連携用のアクセスIDとキーが漏えいする可能性を公表しました。国土交通省はAPI利用事業者へ新しいID・キーを発行し、対象の旧キーを無効化したと説明しています。アプリ利用者には最新版への更新が案内されています。
CERT/CCは、BoringSSLを含む複数のTLSライブラリで証明書の名前制約の扱いが異なる問題を整理し、JVNも情報を公開しました。修正済み、調整中、見解が分かれる報告が混在しており、ライブラリを使う全製品が影響するとは限りません。管理者には実際の検証経路と修正状況の確認を求めています。
CERT/CCは、AIアプリ開発基盤Bishengに、アカウント乗っ取りや他の利用者のデータへのアクセスにつながる問題があると公表しました。アシスタント機能の問題は2.5.0、他ユーザーの設定を閲覧できる問題は3.0.0で修正されています。旧SSO機能の問題には修正版が未提供とし、同機能の停止やアクセス制限などを案内しています。
CERT-FRは、Junos OSやJunos OS Evolvedなど複数のJuniper製品の脆弱性をまとめて注意喚起しました。製品や設定により、コード実行やサービス停止、権限昇格などの影響が異なります。管理者は自社の機種とソフトウェア版を照合し、ベンダーが示す修正版を確認してください。
CERT-FRは、SonicWall Network Security Managerのオンプレミス版4.4.0より前に、コード実行やセキュリティ制限の回避につながる脆弱性があると案内しました。VMware、Hyper-V、Azure、KVM向けが対象です。利用者はSonicWallの修正情報に従って更新を進めてください。
CERT-FRは、NGINX Open Source、NGINX Plus、WAF for NGINXなどF5製品の修正情報をまとめました。対象によってコード実行や情報の機密性への影響などが異なります。管理者は利用中の製品とバージョンを確認し、F5が示す修正版へ更新してください。
CERT-FRは、Drupalコアのコード実行やクロスサイトスクリプティング(XSS)につながる脆弱性を案内しました。修正版は10.6.19、11.3.19、11.4.10です。該当する系列の古い版を使うサイトは、公式の更新手順と影響条件を確認してください。
CERT-FRは、SymfonyのExpressionLanguage、HttpFoundation、Yamlなどの脆弱性を案内しました。外部からの入力によりサービスを停止させられる可能性があります。部品ごとに影響する版が違うため、開発・運用担当者は依存関係を確認して該当する修正を取り込んでください。
CERT-FRは、PostgreSQL用のODBCドライバーpsqlODBCにサービス停止につながる脆弱性CVE-2026-109448があると案内しました。18.00.0005より前が対象です。データベースへ接続するアプリで同ドライバーを使っている場合は、修正版への更新を確認してください。
CERT-FRは、Moodleでスクリプト実行やセキュリティ制限の回避につながる脆弱性を案内しました。修正版は4.5.15、5.0.11、5.1.8、5.2.4です。利用中の系列に合う更新を確認し、公式の手順に沿って適用してください。